古閑美保が“アンチ巨人”発言謝罪「このような発言はあってはならない」。

2009/09/28 09:22 Written by Narinari.com編集部

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プロゴルファーの古閑美保選手が、9月25日に日刊スポーツが伝えた「アンチ巨人」発言について、公式ブログで謝罪のコメントを発表している。

この発言は24日、前日に優勝した巨人のことに触れた古閑選手が「目の前で胴上げを見なくてよかった。アンチ巨人なんで」とコメントしたもの。古閑選手は22日に東京ドームで行われた巨人ー中日戦で始球式に登板しており、これについても「(始球式は)仕事なんで。(巨人の)一塁側のベンチから出なくてはいけなかった」「また始球式はやりたいですね。巨人以外で。オファー待ってます」と発言したとされ、日刊スポーツは「古閑実は巨人嫌い…V3鬱憤試合で晴らす」との見出しで伝えていた。

もちろん、プロスポーツ選手にも好きなチーム、嫌いなチームがあるのは当然のこと。しかし、スポーツ紙に「巨人嫌い」との見出しで掲載されてしまったのはまずかった。公式ブログには多数の批判コメントや汚い言葉が寄せられる事態となってしまったが、これを受け、27日に「日刊スポーツ掲載の記事に関してのお詫び。」とのエントリーを更新。「私が発言した内容により、今回始球式に携わって下さった読売巨人軍、読売新聞社、その他関係者の皆様、及び巨人ファンの皆様に不快な思いをさせてしまったことを心より深くお詫び申し上げます」「プロのアスリートとしてこのような発言はあってはならないことで、一人の人間としてまだまだ未熟だったと痛感しております」と謝罪している。

古閑選手は父の指導のもと3歳のときから野球を始め、小学校ではピッチャーで4番を務めていた。現在は自らオーナー兼監督を務める草野球チーム「MIHO'S BASEBALL CLUB」を結成するなど、野球好きとしても知られている。

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