オリックスのアレックス・カブレラ内野手(37)が23日の西武6回戦(京セラドーム)で、三塁走者の際に後藤のファウルボールを右足に受け、大阪市内の病院で検査を受けた結果「右足小指の骨折で全治2カ月」と診断された。

 今季のカブレラは打率2割5分、4本塁打、10打点。井筒チーフトレーナーは「体重を乗せなければ普通に歩ける。2カ月よりは早くなる可能性が高い」と話した。

 [2009年4月23日23時3分]ソーシャルブックマーク