右足腓骨(ひこつ)を骨折したソフトバンク多村仁外野手(31)の回復が遅れている。王監督は12日、横浜市内で療養中の多村について「まだ骨がくっついていないと、報告がありましたよ。今は日ぐすりで、くっついてしまえば早いんだろうけど」と説明した。4月25日のロッテ戦で負傷し、4~6週間の患部固定が必要と診断されてから、2週間以上が経過。多村も自身の公式ブログで骨の再生が遅れているとつづっている。